外国人技能実習生事業

NSJは、外国人技能実習生(以下「実習生」)の監理団体です。
実習生は、産業版留学生とも呼ばれ、2014(平成26)年10月現在、累計100万人以上のアジアの青年が我が国の製造現場に受入れられてきました。
きちんと活用すれば、受け入れ企業と実習生の双方に大きな効果がある事業として、年々注目度が増しています。

NSJはこれまでに、数千人規模の受入れを実施してまいりました。
2017(平成29)年11月現在、中国、フィリピン、ベトナム、カンボジア、ブータン王国(日本初)、バングラデシュの有資格団体と提携しています。

 

■ NSJの実習生事業の特長①「提携国」

NSJは、2017(平成29)年11月現在、中国、フィリピン、ベトナム、カンボジア、ブータン王国(日本初)、バングラデシュの有資格団体と提携しています。
いずれも、NSJ独自の人脈に基づく信頼関係の深化の上に、実習生事業に取り組んでいます。
いわゆる「日本へ出稼ぎ労働者を斡旋する」機関ではなく、日本との民間交流、自国の青年の育成を第一義として本事業に取り組むパートナーばかりです。

「NSJ提携国についての情報を確認されたい方へ」
外務省ホームページ「各国・地域情勢」をご確認ください。

 

■ NSJの実習生事業の特長②「給与最低保障制度」

NSJでは、実習生の給与を最低賃金に設定せず、NSJ独自の最低保証金額を設けています。
そのため、良質な人材の確保につながり、実習に専念できます。

最低保証金額
140,000円(建設などの現場仕事の場合)
135,000円(上記以外)
※年一回、見直しを実施します。金額は2015(平成27)年10月20日現在の金額です。